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ピアノとABA理論を使って
子どもたちの成長をサポート
用語一覧
発達障害は、脳機能の発達が関係する障害です。
主な発達障害の種類としては、
・人とのコミュニケーションが困難な自閉症スペクトラム症(ASD)
・注意の持続が難しかったり衝動性が高かったりする注意欠如・多動症(ADHD)
・読み書きや計算などが極端に苦手な限局性学習障害(SLD)
の3つが挙げられます。
このほかに、
・本人の意に反して、運動チックと発声チックが出てしまうトゥレット症候群
・一般的に「どもる」と言われる話し方になってしまう吃音症
などもあります。
発達障害は、これらの特徴が重なって現れることもありますし、生活環境や障害の程度や発達段階によっても症状が変わってきます。
発達障害は、実に多様です。
「自分の気持ちや身体の動きをコントロールできない」「物事に集中できない」「他人の表情や場の空気を察せられない」など、いろいろな「できない」のために、生活上の困難を抱えています。
これらは、お子さまがふざけているわけでも、わざと親や周囲を困らせるためにやっているわけでもなく、お母さまお父さまの育て方に問題があったわけでは決してなく、生まれつきの脳機能の特性によるものです。
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